太陽熱温水器=天日(てんぴ)の取り外し について

ご不要になった 天日(てんぴ)=太陽熱温水器の撤去処分も お受けします。
         
 ご使用のない太陽熱温水器を、カラの状態で放置しておくと、台風などの強風で本体がバタつき、瓦がズレたり、、割れたり、して雨漏りの原因になってしまいます。
        
 
  
 

  
 瓦屋根工事に携わった永年の実績から、私共では、
太陽熱温水器を取り外した後、屋根の点検と補修サービスを行っております。
               
  内 容  瓦のズレがあるときの補正
        部分的なコーキング処置
        瓦が割れている場合の交換
 など
   
  ご遠慮なく ご連絡・お問合せ下さい。         
    
            
           

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         無断の転用はご遠慮下さい。 copy right: Matsuoka roofing inc.  
  









  












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軽くて 強くて 美しい・・・”ルーガ”

 




     

        
               
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瓦職人の目線で検証 その② 姫路城の屋根しっくい 

 ・・・・前回 その① より続く

 姫路市内所在の弊社は、日頃より姫路城を誇りに・大切に思い、平成の大改修により、白く美しくなったことを心から嬉しく思う一員です。 
 それとは別に、先日、日本屋根経済新聞に「投稿」として、掲載された記事に、考えを同じくするところがございますので、その検証内容を、ここで改めてご紹介したいと思います。

           
     〜 以下、日本屋根経済新聞 より引用〜

 白鷺城の漆喰(シックイ)に疑問、瓦職人の目線で検証
  
 最初に、
 左官や屋根工事に関わった方々を問題に
 するものでは決してないことを
 お断りしておきます。    
 外部の瓦職人の立ち位置から改めて疑問を
 提起し、問題点の解明に努めて
 意見を発信します。 
              
     前回からの続き ・・・
  
   投稿記事 の要点
     
  
その後の姫路城で、なぜシックイは使われ続けたか。
                     
考えられること 
とりわけ特殊な”唐破風造り”と、”千鳥破風”が多い複雑な屋根形状は、デザイン性に優れているものの、雨漏りしやすい宿命の屋根形状と言える。
           
築城当時は、(地域性にもよるが)左官と瓦葺きの分業が未分化だったことの影響があるかもしれない。
       
平成の大修理でも様々な角度からの総括があった はず
                     
「昭和の大修理」では、コンクリート基礎工事が施されており、屋根も、悪しき「伝統」に縛られる必要はなかった。
現に、今回の「平成の大修理」でも、屋根工事で、”土葺き”から”縦桟”を付加した工法へ変更されている(工程写真より判断)。

姫路城が、世界文化遺産登録として評価されたのは、、木造建築物としてであって、屋根シックイではない。

400年前築城の木造建築守る為の美しい屋根で、もし瓦葺き技術の伝統を重んじるなら、築城当初のからの広報を検討し、推定するべきであり、現状の「伝統的」な補強的シックイ工事に縛られ過ぎているのではないか。
       
シックイの白さ は数年で消えてしまう
                     
姫路城が白鷺城と呼ばれるのは、”サギ”の鳥の容姿に由来しているからであり、もし、400年前に、権力の象徴として、城を”白色”で強調するというなら、数年でカビが発生し、雨漏りのリスクさえあるシックイを屋根に塗る必然性はない。
      
         
 真実にフタをすることなく、仕事への伝承を追及することが職人世界の信義かと思います。

 その思いは、利害を超え共有できるものだと確信しています。
 反感や誤解を招く言葉はお許し願うほかありません。
 ですが、 屋根は、左官技術を真に生かす場ではないのです。
        
 大事なことは、今回の未来への教訓として将来へ伝言していくことであり、
 それは、職人としてなによりの財産です。       
      
                (日本屋根経済新聞 第1472号 [2015.7.08] より)
       

         
             
    
            
           

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瓦職人の目線で検証: 姫路城の漆喰〜その①

弊社は、姫路市内に所在し、日頃より姫路城を大切に思い、平成の大改修により、美しくなったことを心から嬉しく・誇らしく思う一員です。 

それとは別に、先日、日本屋根経済新聞に「投稿」として、掲載された記事に、考えを同じくするところがございますので、その検証内容を、ここで改めてご紹介したいと思います。
       
     〜 以下、日本屋根経済新聞 より引用〜

 白鷺城の漆喰(シックイ)に疑問、瓦職人の目線で検証
  
            
   投稿記事 の要点
     
 最初に、
 左官や屋根工事に関わった方々を問題に
 するものでは決してないことを
 お断りしておきます。
    
 外部の瓦職人の立ち位置から改めて疑問を
 提起し、問題点の解明に努めて
 意見を発信します。
 
    
①.一般に、屋根全体にシックイを施すことはない。   
               
シックイは、風の強い地域や海岸付近の瓦屋根・蔵の屋根で、一部で使われている程度
姫路城のシックイ工法は、首里城沖縄県)と熊本城以外の日本の他の地域の城郭や仏閣では例がない
        
②.屋根全体を漆喰で塗り合わせて、亀裂が入らないのか。   
               
木造建築物は、微動する。
一体となった瓦とシックイは、建物が動けば亀裂が入るのは当然。そこから毛細管現象で、雨水を建物内部へと導くのではないか。
       
建物が微動しないとしても、瓦とシックイという異質物は、収縮率も異なり、必ず亀裂は入るはず。
水はけの悪いシックイは、”本瓦葺き”の特徴と 本平瓦と丸瓦の優位性を抹殺している。
       
 
③.浸み込む雨水は、建物内部・木部の痛みを誘発するのではないか。   
               
屋根下地と瓦との換気は、木造建築の生命装置であり、通常は当然、考慮してはあるものの、瓦の外側からの換気機能は、シックイにより封殺される。

④.前回 「昭和の大修理」から45年で、はや「平成の大修理」!?   
               
民間の屋根でも、和瓦(いぶし瓦)は、45年以上に保っています。
世界文化遺産の木造建築として歴史の風雪にいかに耐え得るか、これでは歴史の検証に値しないのではないか。 
時を同じくして世界文化遺産となった木造建築の法隆寺”を想い合わせると、その差は歴然。       

                (日本屋根経済新聞 第1471号 [2015.6.28] より)
       

       
   
             

                           
     ・・・ つづく。   
            
           

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もう一つの いぶし瓦の優位性 : 科学的裏づけ編

私共としましては、嬉しいことです。

この度、福島県建築士先生方により、またひとつ、いぶし瓦のすばらしさが、
科学的に裏付けられました。

放射性物質セシウムガンマ線に対する いぶし瓦 J形 の遮へい率は、

ガルバリウム鋼板に比べ、て 6倍
化粧スレートに比べて      3倍 

その他、「思いつく限りの建材」を試験してみて、

軽い」材料より「重い」材料、「薄い」材料より「厚い」材料の方が遮へい効果に
優れることが裏づけられた ということです。

                (日本屋根経済新聞 第1452号 [2014.12.8] より)
    

       
    


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 共同開発 記事

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 弊社 共同開発の 電波吸収体 が、取上げられた記事をご紹介いたします。
  。  。
 日本経済新聞 2008年3月19日  「いぶし瓦」の技 活用
   

  。  。
 神戸新聞 2008年3月24日           日刊工業新聞 2008年3月18日
   「瓦で電波吸収体」                  「いぶし瓦の製法活用」
     
 。  。
 

  。  。
 東洋経済情報 2008年3月24日 「 いぶし瓦製造法を用いた電波吸収体を開発」
      ・・・ 産学官連携プロジェクト ・・・
          
       
    


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