・・・いぶし瓦 製造現場より・・・

いぶし瓦のルーツは、中国からの仏教伝来、飛鳥寺建立の時である事が日本書紀に記されているほど昔にさかのぼります。
       
。 。 。
 。。。
かつては、いぶし瓦の原料となる良質の粘土が産出される日本各地で、その地の風土に合う少しずつ特色の異なるいぶし瓦がつくられていました。
現在では、いぶし瓦の産地は国内でも集約され、製法の自動化・合理化が進み、品質も向上しています。

  
             ●   ●   ●   ●   ●   ●
 。。。
 
 原土処理・粘土混練
 。。。
 。。。。  
。。。
    
 真空処理・荒地成形
 。。。
 。。。。  
。。。
   
 白地成形・乾燥工程 
 。。。
。。。。    
。。。
          
 鬼瓦や役物瓦など、特別な大きさ、別注品は、成形も、乾燥も焼成も特別に行います。     
 。。。
。。  
 。。。     

 焼成・燻化(いぶし)工程
 。。。
。。。。   
。。。      

 製品検査・梱包・出荷
 。。。
。。。。   



 神崎瓦について

弊社が本社をおく姫路市船津町は、姫路市に併合されるまで、神崎郡船津村であり、昭和初期までは、高温焼成にも耐える、地元の良質な粘土を原料とした瓦工場と、その周辺産業が多く集まる瓦の産地でありました。

当地・西光寺野の粘土を原料とした瓦は、”船津がわら”または”神崎がわら”と呼ばれ、非常に高温で焼成され、耐久性に優れています。
そのルーツは・・・、
文化2年(1805年)、姫路藩御用瓦師であった小林又衛門が、良質の原料粘土を探し求め、ご城下 小利木町から船津村に移り住み、窯を築いたのがはじまりとされております。
         
  
 

 。。。   
   
 。。。
 。。。

 。。。
       
         松岡瓦産業サイトTopページへ戻る   
         
    

                    

 。。。
。。。
 。。。

 。。。                  無断の転用はご遠慮下さい。copy right: Matsuoka roofing inc. 
    
   。。。
    
  
   。。。

  。。。
 
   。。。
 。。。
 。。。

   。。。
 。。。
 。。。
 。。。
 。。。
 。。。
 。。。

  

 。。。
 


 。。。

 。。。

 。。。

 。。。

 。。。

 。。。
 。。。


 。。。

 。。。
 。。。

 。。。

 。。。

 。。。

 。。。
 。。。