なんで屋根には瓦がいいの?・・・その④

瓦自体の断熱性+瓦葺き工法の通気性 夏、直射日光にさらされる屋根はとても高温になります。 外気温が35℃のとき、屋根材の表面は60〜70℃になり、その熱が小屋裏に伝わります。 断熱材が不十分だと2階の部屋がエアコンが効かないほどの暑さになってしまいま…

なんで屋根には瓦がいいの?・・・その③

隠された瓦の秘密”防災構造” 現在使用されている粘土瓦は、8割以上が防災瓦。 上の写真のように、瓦と瓦が噛み合うのが防災瓦です。 強風による浮き上がりや地震によるズレを防ぎます。 粘土瓦は台風にも地震にも強い、安全な屋根を作っています。 ■ 50年に…

なんで屋根には瓦がいいの?・・・その②

メンテナンスが容易で、塗り替え不要 「瓦がお得」な秘密は、素材や色の耐久性と、メンテナンスの容易さ。 他の屋根材と比較すると、築10年後、20年後のメンテナンス費用がほとんどかかりません。 弊社のような屋根工事店に定期的な点検を任せておげばなお安…

なんで屋根には瓦がいいの?・・・その①

魅力いっぱいの瓦屋根材 粘土瓦には優れた性質がいっぱいあります。 ■瓦は「 経 済 的 」 (→ ◆参照◆) 瓦は、とても耐久性に優れ、た製品です。 金属など他の屋根材のように塗装が落ちることもありません。 そのためメンテナンス費用が少なくて済み、20年間…