なんで屋根には瓦がいいの?・・・その①

   

魅力いっぱいの瓦屋根材

粘土瓦には優れた性質がいっぱいあります。
 
瓦は「 経 済 的 」  (→ ◆参照◆
 瓦は、とても耐久性に優れ、た製品です。 金属など他の屋根材のように塗装が落ちることもありません。
そのためメンテナンス費用が少なくて済み、20年間で比較すると110万円もお得になるという試算もあります。
そのほか、断熱性に優れる瓦なら、冷暖房費の軽減にもつながっています。     
    
瓦は「 安 全 」  (→ ◆参照◆
 現在は、「防災瓦」が多く使われています。 また建築基準法に沿った「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」で、
大きな台風や地震に対しても十分な強度を発揮しています。
         
瓦は「 快 適 」  (→ ◆参照◆
 屋根は建物の傘です。 激しい雨や暑い太陽の光から建物を守っています。
瓦の素材は断熱性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい居住環境を作ります。トタンのように雨が屋根を叩く音も出ません。
瓦は、住む人を快適にしているのです。
     
もちろん防水、防火も
 瓦は屋根材。 一番の役割は雨水を建物の中に入れないこと。 瓦のすぐれた重なり構造で防水もバッチリです。
また瓦は建築基準法で「不燃材料」と認められています。 防火・準防火地域でも安心して使っていただけます。
      
      
粘土瓦の優位点
  
素材の強みを活かした屋根
    
 粘土瓦には現代の建築や生活にもプラスとなる
    
 優位点が沢山あります。
     
 経済性や安全性はもちろん、
  
 たとえば雨音が静かになったり、自然環境の変化
 
 に強かったり。これもみな、「土を焼いた瓦」と
 
 いう素材の強みを活かしているからです。

  
      
 
   
  
    
    
      
    
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このページは、全瓦連・粘土瓦ハンドブック「日本人なら瓦屋根」 (社団法人全日本瓦工業連盟 発行)より、全文引用しております。